企業法務の豊富な実務経験を有する講師陣から学ぶ
英文契約書講座 〜国際ビジネス法務実務〜
【2026年10月~2027年3月】
ビジネスのグローバル化に伴い、企業が扱う英文契約は、種類も取引地域も広がり、その内容はますます高度化・複雑化しています。国際法務担当者には、増え続ける案件に迅速に対応しながら、契約条件を正確に読み解き、リスクを見極めるだけでなく、自社の利益を確保しながら取引を円滑に進め、事業の実現を支えるための具体的な方策を示すことが求められます。
そのためには、英文契約書の基本構造や法律用語、日本法と英米法の違いを理解したうえで、個々の取引の目的や背景を踏まえて条項を検討し、必要に応じて適切な代案を提示できる実務力が欠かせません。
また、リーガルテックや生成AIの活用が進む現在においても、その提案内容を的確に評価し、実務に採用できるかを判断するための確かな知識と経験が重要です。
IPEC英文契約書講座では、企業の国際法務に携わる実務家や、豊富な実務経験を持つ専門家からなる講師陣が、英文契約の基礎知識から実務の勘所まで、企業法務の視点から体系的に解説します。英文契約書の読解、ドラフティング・チェック、リスク分析、代替案の提示、契約交渉などに必要な知識とスキルを、具体的な事例を交えながら実践的に学びます。英文契約を単に「読み、理解する」ことにとどまらず、個々の取引に即して自ら考え、判断し、事業部門に具体的な解決策を示すことのできる実践力を養います。
講座概要
- 期間
- 2026年10月23日(金)~2027年3月17日(水)
(休:12月30日)全21回 - 曜日
- 水曜日(20回)+金曜日(1回:10月23日)
- 時間
- 19:00~21:00
- 受講方法
-
受講方法はお申込み時に選択していただきます。
「教室授業」と「オンライン授業」の組み合わせで実施
基本的には「教室授業」と「ライブ配信授業」をお薦めしていますが、ご都合上難しい場合には「オンデマンド配信授業」が可能です。①教室授業:ライブ配信授業3回含みます。(受入人数:先着8名)
・教室授業日:教室で受講
・ライブ配信授業日(3回:11月25日、12月16日、1月20日):Zoomミーティングで受講
②ライブ配信授業(同時配信):全21回の授業をZoomミーティングで受講
※Microsoft TeamsのZoom連携機能をご利用の場合には、事前に連携が可能か確認をお願いします。
③オンデマンド配信授業(後日配信):教室授業やライブ配信授業での受講が難しい場合は、全21回の授業を専用サイトから受講
※毎回ライブ配信授業を収録の上、後日配信を行います。但し、毎回受講期間は決まっています。 - 学習目標
- ■英文契約の理論と実践双方の基本を体系的に学び、現場で役立つ『読解力・ドラフティング/チェック力・代替案提示力』の向上を目指す
■英文契約の基本構造・法律用語・重要表現の習得
■日本法と英米法の概念やロジックの違いを理解 - 学習サポート
- ■「Q&Aセッション」開催:英文契約全般について講師に直接質問ができる機会を設けます。(希望者)全21回の授業とは別日程で、 本講座開講期間中に開催予定です。(本講座開講後に決定)
■業務都合の場合は、受講方法を変更することが可能です。(要事前連絡)
■授業当日の欠席対応もあります。(詳細はお問合せください)
■「教室授業」と「ライブ配信授業」の受講生には、後日復習用オンデマンド配信を行います。
■「オンデマンド配信授業」の受講生は、授業内容に関する質問事項については、別途受付ています。後日、担当講師は回答ができる範囲で対応いたします。 - 修了証書
- 本講座修了者には、当協会の修了証書が授与されます。
所定の基準を充たすことが条件です。

- お申込締切日
- 2026年10月15日(木)まで
- 定員
- 20名
※お申込者が5名に満たない場合には、開講しない場合があります。
※本講座は当協会が開発し、その監修の下、ILC国際語学センター東京校の教室で実施します。
カリキュラム
IPEC英文契約書講座では、企業の国際取引で頻繁に用いられる英文契約書を題材に、契約条項を正確に読み解き、実務で適切に判断・対応するための知識とスキルを体系的に学びます。オリジナル教材と副読本を使用し、法律英語や英文契約特有の表現を理解したうえで、契約条項を解釈する際のポイントや、実務上注意すべきリスクについて、具体例を交えなが企業法務の視点で解説します。
さらに、契約条項の起案・検討・修正を通じて、問題となり得る点を自ら見つけ、取引の目的や自社の立場を踏まえて、リスクを回避・低減するための考え方を身につけます。英文契約を単に「読み、理解する」ことにとどまらず、個々の取引に即して自ら考え、判断し、事業部門に具体的な解決策を示すことのできる実践力を養います。
また、一部の講義では、生成AIを活用する際の問いの立て方や、得られた回答を検証するための視点についても取り上げます。理論と実務の両面から、企業法務の現場で求められる「読解力」「ドラフティング・チェック力」「代替案提示力」を総合的に高めることを目指します。
- 第1講
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英米契約法入門&英文契約“起案学”入門
- 英米契約書の基本的な法理:①英米法と大陸法 ②法源 ③アメリカ契約法の基本的特徴:英文契約書において、特徴的な諸条項—例えば「完全条項」等々の理解に不可欠な、背景としての法理についても解説します。
- 英文契約書の起案における留意点:①英文契約書の基本構造・通則・多義性・曖昧性 ②平易な言葉(plain language)運動:実務において誤りがちな語法—例えば「多義的」(ambiguous)な語法や、多用し過ぎな「shall」等々も解説します。
- 第2講 第3講
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秘密保持契約(1)・(2)
- 英文契約書全般のドラフティング・レビューに使えるTips ・秘密保持契約の基礎知識
- 秘密保持契約のポイント:前文、開示者・受領者、秘密情報の定義、秘密情報の例外、秘密保持義務、秘密情報の管理と返還・破棄、発明等の取り扱い、無保証、権利の留保、違反行為の差止、一般条項、準拠法、紛争解決条項
- 生成AIの活用法
- 第4講 第5講 第6講
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売買契約(1)・(2)・(3)
- 契約を学ぶ基本としての売買契約・インコタームズの基礎知識や、ウィーン売買条約(CISG)の適用を除外する準拠法条項例文等
- 約因の意味・使い方の説明と深い理解のための事例課題の解説
- 売買契約のポイント:インコタームズ・価格条項の注意点、決済の仕組みと条項例、危険負担と権原(所有権)、品質保証、産業財産権、完全合意条項・口頭証拠排除の原則、等
- 第7講 第8講 第9講
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総販売店契約(1)・(2)・(3)
- 総販売店契約の基礎知識・総販売店契約と代理店契約の違い
- 単発の売買契約と、継続的/包括的な総販売店契約の違いと関係
- 総販売店契約のポイント: 契約関係、独占的・非独占的な販売権の違い、最低購入保証、個別購入、貿易用語(F.O.B.とC.I.F.)、保証(明示の保証と黙示の保証)及びホールド・ハームレス条項、譲渡禁止、不可抗力、競争法(独禁法)への留意、等
- 第10講 第11講
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MOU・変更契約・終了契約(論理)・(実務)
- MOU・変更契約・終了契約の基礎知識
- 「MOU」という表題と契約としての拘束力の有無
- 拘束力を持たせない為のドラフティング上の留意点:確定的契約書(definitive agreement)の調印前に取り交わされる「MOU」において、最終的な合意ではない旨を明確に表現する点
- 継続的な包括契約において、変更・終了する際の慣用表現の例
- 変更契約:対象契約の特定、記載方法、効力発生日等
- 終了契約:対象契約の特定、契約終了日、競業避止義務、免責事項
中間時に授業内容の理解度を確認するテスト(専用サイト内で実施)
- 第12講 第13講 第14講
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ライセンス契約(1)・(2)・(3)
- ライセンス契約の基礎知識 / 売買契約との違い
- ライセンス契約のポイント:自社はライセンサーかライセンシーか、ライセンス(許諾)、ライセンス技術の範囲、対価、独占権か非独占権か、特許権、技術支援の意味、秘密保持義務、商標規定、有効性及び契約期間規定、不可効力条項の概念、等
- 第15講 第16講
-
合弁契約(1)・(2)
- 合弁契約の基礎知識:①概要 ②合弁会社の形態 ③合弁事業 ④出資比率 ⑤拒否権 ⑥新株引受権 ⑦先買権
- 合弁契約のポイント:出資金・出資比率、定款、ガバナンス体制(株主総会・取締役会・取締役)、出資者の役割、重要事項、deadlock、put/call option、non-compete、契約期間、等
- 第17講 第18講
-
ローン契約(1)・(2)
- 英文ローン契約(金銭消費貸借契約)に関する基礎知識
- 欧米式のローン契約概念の理解
- 日本における旧法(債権法改正前の金銭消費貸借)と新法(改正後)の違い
- ローン取引の流れ:ローン契約締結から貸出実行、延滞発生時の取り扱い
- ローン契約における貸主と借主のポジションの対立と契約書文言への反映
- ローン契約の主なポイント: ローン契約の構造と時間軸、先行条件、表明保証、誓約、期限の利益の喪失、延滞の発生と補償など
- 第19講 第20講 第21講
-
M&A契約(1)・(2)・(3)
- 英文M&A契約に関する基礎知識
- M&Aの主な類型、特に株式取得と資産取得の違い
- M&A取引の流れ:被買収企業の探索からM&A契約締結、クロージング
- 基本合意書(MOU)および株式譲渡契約(M&A契約)の主要条項を読解
- M&A契約の構造(メカニズム)と時間軸(タイムライン)の把握
- M&A契約の主なポイント: 企業価値と株式価値、価格調整・運転資本調整、Locked-box方式、アーンアウト、先行条件、表明保証、誓約、ディスクロージャー・レターなど
修了時に授業内容の理解度を確認するテスト(専用サイト内で実施)
- 使用教材
- 当協会が監修を行った英文契約書のオリジナル教材
※受講生自身で毎回予習・復習に役立つ資料も配布します。 - 副読本
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- 『体系アメリカ契約法~英文契約の理論と法務~』(中央大学出版部)
- 『国際契約の<起案学>~法律英語の地球標準~』(木鐸社)
※やむを得ない事情により、スケジュール ・カリキュラム内容・受講方法が変更される場合があります。
本講座内容・カリキュラム詳細・教材閲覧をご希望の場合には上記「お問い合わせフォーム」よりお問い合わせください。
ご予約の上、対面あるいはオンラインにてご説明いたします。
講師陣
平野 晋先生 プロフィール>>
ニューヨーク州弁護士
中央大学 国際情報学部 教授・博士(総合政策)
IPEC法務英語教育ワーキンググループ座長
※平野先生をはじめ、企業の国際法務に携わる実務家や、豊富な実務経験を持つ専門家からなる講師陣が各分野を担当します。
- 平野先生:英米契約法入門&英文契約“起案学”入門、売買契約、総販売店契約、MOU・変更契約・ 終了契約(論理)、ライセンス契約
コラム「英文契約のドラフティングのポイント」 - 企業の国際法務に携わる実務家(15年以上従事、ニューヨーク州弁護士資格保有):秘密保持契約、MOU・変更契約・ 終了契約(実務)、合弁契約
コラム「初心者のための英文契約書学習ガイド 【第1回~第5回】」 - 豊富な実務経験を持つ専門家(20年以上従事、MBA取得):ローン契約、M&A契約
コラム「使える法律英語を学ぼう!」
受講対象の方々
- 国際法務に従事している企業法務担当者や法律事務所に勤務の方々で、 英文契約の基本を体系的にしっかり学びたい方々
- 国際ビジネス関連に従事している方々で、今後、英文契約の業務に従事される方々
- 法務部等の社員研修や自己啓発研修として、活用したい方々
※英語レベルの目安はTOEIC®730点以上・英検準1級程度です。
受講料
272,000円(税込)全21回
※上記受講料にはIPECオリジナル教材代・中間・修了時の確認テスト代が含まれます。
副読本
『国際契約の<起案学>~法律英語の地球標準~』(木鐸社)6,600円(税込)
『体系アメリカ契約法~英文契約の理論と法務~』(中央大学出版部)7,150円
(税込)
※副読本をお持ちでない場合はご購入ください。
お申込み方法
【お申込み前に必ずご確認ください】
- ホームページの「お申込みフォーム」より当協会受講約款およびプライバシーポリシーにご同意いただき、必要事項をご記入後、お申込みください。
- ライブ配信授業は以下のウェブ会議システムを使用しますのでご確認ください。
①「Zoomミーティング」公式サイト【PC、Mac、Linuxのシステム要件】または【iOSとAndroidのシステム要件】
②「Microsoft Teams」公式サイト【ハードウエア要件】
※Microsoft TeamsとZoomミーティングの連携機能をご利用ください。 - オンデマンド配信授業は以下の学習サイトを使用しますので視聴ができるかご確認ください。
動画視聴URL:https://lms.ilc-japan.com/login/index.php
ID:guest001$ パスワード:Nv8&cRXL
視聴時の推奨環境URL:https://www.ilc-japan.com/tokyo/online/environment
お支払い方法
受講料は、お申込締切日までに銀行振込でお願いいたします。
【振込先】 三井住友銀行 日比谷支店(店舗番号 632) 普通口座 2937466
【口座名義】 トクヒ) プロフエツシヨナルイングリツシユコミユニケーシヨンキヨウカイ
(特定非営利活動法人 プロフェッショナル イングリッシュ コミュニケーション協会)
※お振込手数料はお客様負担でお願い申し上げます。
お支払期限: 2026年10月15日(木)まで
※請求書または領収書発行をご希望の場合は、お申込みの際にお申し出ください。また、領収書の再発行はできませんので、大切に保管してください。
※会社宛の請求書発行の場合、お支払期日のご相談に応じます。別途お問合せください。
お申込み受領後、IPEC事務局よりEメールにて詳細をご連絡させていただきます。ドメイン指定などの受信制限を設定されている場合には、「contact@ipec.or.jp」からのEメールが受信できるよう事前にパソコン・タブレット・スマートフォンの設定を行ってください。
また、迷惑メールフォルダに割り振られていることもございますのでご確認ください。
開催場所
受講生の声
企業法務担当者(部品メーカー 法務部)
英文契約書の基礎から実務までを体系的に習得したいと考えたため、IPEC英文契約書講座を受講しました。
これまでにも英文契約に関する単発セミナーには参加してきましたが、知識が断片的であると感じる場面が多く、十分に実務へ活かしきれていない課題がありました。
さらに、最近では国際法務の主担当を任されるようになり、より高度かつ実践的な理解が求められています。そのため、断片的な知識ではなく、全般的な英文契約書に関する知識と実務上のポイントを体系的に学び直したいと考え、IPEC英文契約書講座を受講しました。
企業法務担当者(商社 法務部)
IPEC英文契約書講座は3名の先生が担当されていて、皆さん個性豊かでありながら、共通して豊富な実務経験に基づいた解説をされており、非常に説得力がありました。
① 実務に踏み込んだ解説で、理解が一段と深まりました
平野先生の講義では、ご自身が執筆された書籍をもとに、具体的な英文契約条文を例示しながら丁寧に解説いただきました。
他の講座や一般的な書籍ではあまり触れられない実務的なポイントまで学ぶことができ、大変有意義な内容でした。
② 実務頻出テーマを網羅し、すぐに活かせる知識を習得
秘密保持契約(NDA)、MOU・変更契約・終了契約、合弁契約、Q&Aセッションを担当された先生の講義は、非常に明快でわかりやすく、理解がスムーズに進みました。
特に変更契約は実務で頻繁に扱うにもかかわらず、体系的に学ぶ機会が少ない分野ですが、IPEC英文契約書講座では多様な表現パターンや実務対応のポイントを習得できました。
さらに、実務に役立つウェブサイトの紹介もあり、学習の幅が広がりました。
③ 契約単体ではなく「取引全体」を理解できる講義
ローン契約およびM&A契約を担当された先生は、質問にも気さくに対応してくださり、参考資料も豊富にご提供いただきました。
特にM&Aについては、契約書単体の理解にとどまらず、取引全体の構造や時系列の流れから解説いただいたことで、実務イメージを具体的に持つことができました。
3名の講師の方々の実務経験に裏打ちされた講義で、実務に直結する多くの学びを得ることができ、法務担当者として大きく成長できました。心より感謝しています。
IPEC英文契約書講座に関するよくあるご質問(FAQ)
IPEC英文契約書講座とは
IPEC英文契約書講座は、企業法務・国際法務担当者を主な対象として、英文契約の基礎から実務までを全21回で体系的に学ぶ講座です。
英米契約法、英文契約書の基本構造、法律英語から、秘密保持契約(NDA)、売買契約、総販売店契約、MOU・変更契約・終了契約、ライセンス契約、合弁契約、ローン契約、M&A契約まで幅広く扱います。
英文契約書を読むだけでなく、英文契約の作成・レビュー、ドラフティング・チェック、修正案・代替案の検討、契約リスクや交渉に必要な視点と知識を身につけることを目指します。
企業法務の豊富な実務経験を持つ講師陣から、個々の取引に即して自ら考え、判断し、事業部門に具体的な解決策を示すための英文契約実務を学べることが特徴です。
Q. IPEC英文契約書講座は、どのような方におすすめですか?
A. IPEC英文契約書講座は、次のような方に適しています。
-
- 企業の法務部・国際法務部で英文契約を担当している方
-
- これから英文契約業務を担当する方
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- 英文契約を自己流で学んできた方
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- 単発セミナーで得た知識を体系的に整理したい方
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- 英文契約の初心者から中級者へステップアップしたい方
-
- 契約書を読むだけでなく、レビューや修正案の作成までできるようになりたい方
-
- 海外取引に関わる営業、事業開発、知財、経営企画等の方
特に、英文契約を「英語の勉強」ではなく、「企業法務の実務スキル」として身につけたい方に適した講座です。
Q. 英文契約を体系的に学びたい企業法務担当者にIPECの英文契約書講座が向いている理由は何ですか?
A. IPEC英文契約書講座では、英文契約書の基本構造、法律英語、日本法と英米法の違いから学び、その後、秘密保持契約(NDA)、売買契約、総販売店契約、MOU・変更契約・終了契約、ライセンス契約、合弁契約、ローン契約、M&A契約などへ進みます。
特定の契約書だけを学ぶ単発のセミナーではなく、全21回を通じて複数の契約類型を横断的に学ぶため、英文契約に共通する考え方を体系的に身につけることを目指せます。
これまで案件ごとに英文契約を処理してきたものの、知識が断片化していると感じる企業法務担当者にも適しています。
Q. IPEC英文契約書講座と単発のセミナーの違いは何ですか?
A. 大きな違いは、英文契約の基礎から主要な契約類型まで全21回で体系的に学ぶ点です。
単発セミナーでは、秘密保持契約(NDA)やM&Aなど特定テーマを短時間で学ぶことができます。一方、IPEC英文契約書講座では、まず英文契約に共通する法理、構造、法律英語、ドラフティング・レビューの考え方を学び、その知識を複数の契約類型に応用していきます。
「個別の条項を知っている」状態ではなく、「初めて見る英文契約でも、どのような視点で確認すべきかを考えられる」実務力を身につけることを重視しています。
Q. 英文契約の初心者でもIPEC英文契約書講座を受講できますか?
A. はい。
講座では、英米契約法の基本、英文契約書の構造、法律英語や重要表現などの基礎からスタートします。その後、秘密保持契約(NDA)や売買契約など具体的な契約書を扱います。
そのため、英文契約業務を担当し始めた方や、実務経験はあるものの体系的に勉強したことがない方にも適しています。
英語力の目安としては、TOEIC®730点以上・英検準1級程度を想定しています。
Q. 英文契約書のレビュー力を高めたい場合、IPEC英文契約書講座では何を学べますか?
A. 英文契約書のレビューで重要なのは、英文を日本語に訳すことだけではありません。
IPEC英文契約書講座では、
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- 条項の意味を正確に理解する
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- 自社にどのようなリスクがあるか考える
-
- 受け入れ可能な条件か判断する
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- 必要に応じて修正文言を検討する
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- 相手方に提示できる代替案を考える
という、企業法務の契約レビューに必要な思考プロセスを学びます。
英文契約を「読む力」だけでなく「判断する力」を高めることが学習目標の一つです。
Q. IPEC英文契約書講座では、どの種類の英文契約を学べますか?
A. IPEC英文契約書講座では、企業の国際取引で用いられる幅広い英文契約を扱います。
主なテーマは、
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- 秘密保持契約(NDA)
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- 売買契約
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- 総販売店契約
-
- MOU・変更契約・終了契約
-
- ライセンス契約
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- 合弁契約
-
- ローン契約
-
- M&A契約
です。
一つの契約類型だけではなく、複数の英文契約を比較しながら学ぶことで、さまざまな契約に応用できる考え方を養います。
Q. 生成AIがあれば、英文契約を学ぶ必要はありませんか?
A. 生成AIが普及しても、企業法務担当者自身が英文契約を理解する重要性はなくなりません。
生成AIは、英文契約書の翻訳、要約、論点整理、修正案の作成などを支援できます。しかし、生成AIが提示した回答が、自社の取引目的、リスク許容度、交渉方針、適用法などを踏まえて適切かどうかは、人が判断する必要があります。
生成AIを利用するほど、そのアウトプットを検証できる英文契約の知識と判断力が重要になります。
Q. IPEC英文契約書講座の最大の特徴は何ですか?
A. 最大の特徴は、英文契約を「読むための英語」ではなく、「企業法務担当者が判断し、解決策を提示するための実務」として学ぶことです。
全21回を通じて、英文契約の基本構造や英米契約法から、秘密保持契約(NDA)、売買契約、総販売店契約、MOU・変更契約・終了契約、ライセンス契約、合弁契約、ローン契約、M&A契約まで体系的に学びます。
さらに、読解、ドラフティング・チェック、リスク分析、代替案提示、契約交渉など、企業法務の現場で必要となる考え方を関連付けて学びます。
Q. IPEC英文契約書講座を受講すると、どのような企業法務担当者を目指せますか?
A. IPEC英文契約書講座が目指すのは、英文契約書を単に翻訳・理解するだけではなく、個々の取引に即して自ら考え、判断し、具体的な解決策を提示できる企業法務担当者です。
例えば、
「この条項にはどのようなリスクがあるか」
「自社として受け入れてよい条件か」
「どのように修正すればリスクを下げられるか」
「相手方にどのような代替案を提示できるか」
を自ら考えられる力です。
英文契約を処理する担当者から、国際取引を法務面から支えられる担当者へのステップアップを目指す方に適した講座です。
受講生の声
M&Aやローン契約といった英文契約に馴染みがない方にとっても、丁寧な解説を通じてその概要を学ぶ良い機会になると感じています。
受講講座 英文契約書講座(2025年10月~2026年3月) 企業法務担当者 尾上様(仮名) 私は、 …
初心者向けの英文契約の本やセミナーは多々ありますが、初心者から中級者に上がりたい人向けの講座はあまりないので、英文契約を担当することになった企業担当者に最適な講座だと思います。
受講講座 英文契約書講座( 2024年4月~2024年9月 ) 企業法務担当者 箕輪様 私は、法務 …
テスト回答にかなり時間がかかりましたが、講義でやったことを定着させるいい機会になりました。分からない点を追加で調べることによって、講義の内容にとどまらず発展させて考えることもできました。
受講講座 英文契約書講座( 2023年10月~2024年3月 ) 企業法務担当者 ヒロセ電機株式会社 …