やはり生で講義を受ける刺激には独学では得られないものがあると実感しています。

国際法務英語コース

受講講座

国際法務英語コース(2013年10月~2014年3月)

企業法務担当者

私が法務英語を受講することになったきっかけは、職場にて米豪企業との契約書締結業務を担当する上で、自身の契約書及び法務関係の知識が足りないと感じたためです。

海外営業の部署に所属しており、最終的には法務部のチェックが入りますので、契約書の完成までを自分でこなす必要はありませんが、本コースでの、基礎的な部分からの授業が、非常に役立っています。最終的には、本コースで習得した知識を活かし、法務での最終チェックを単なる確認にすることができるように(可能な限り自己完結できるように)なるまでになりたいと思います。

企業法務担当者

仕事(企業法務)上、従来担当外であった英語の契約書をチェックする機会が増えてきたため、契約英語の正確な読み書きができるようになりたい、という目的で当コースを受講しました。

授業はアメリカの弁護士資格を有する講師により、全て英語で行われるため、受講前は、自分の英語力でついていけるか心配でしたが、講師の先生が、授業前に配布されるレジュメに沿って、受講生の反応を見ながら分りやすい表現で説明してくださり、質問も随時OKなので、その点の心配はなくなりました。

講師の先生は、授業時間を過ぎても講義をしてくださるようなとても熱心な先生で、やはり生で講義を受ける刺激には独学では得られないものがあると実感しています。同じクラスの受講生も法律業務に携わっている方々ですので、鋭い質問が出ることが多々あり、とても勉強になっています。

今はやっと授業に慣れ、少しずつ法律英語の語彙を増やしている段階ですが、これからは、ライティングやスピーキングの面も教えて頂き、最終的には、英語の契約書のドラフティングや、契約相手方との英語での交渉など、今まで以上の業務を任せられるようになりたいと思っています。