英文契約書講座【2017年10月~2018年3月】

企業法務の第一線で長年活躍している専門家の講師陣が教授する英文契約書講座
~ビジネス実務法務~

ビジネスのグローバル化が進化しています。会社が締結する英文契約書は種類も多くなり、個々の契約類型における内容も高度化するなど、量的にも質的にも対応が難しくなっています。 このような状況であるため、英文契約書を難なく読むことができ、間違いなく理解し、自社のためにカウンター・プロポーザルを作成し、外国側当事者を相手に基本的な交渉ができる人の存在の有無は、会社にとって経営上、切実な問題となっています。

講座スケジュール

開講期間:6ヶ月
スケジュール:週1回2時間x20週

【秋期】

曜日 時間 期間 回数
木曜日 (1回2時間) 19:00-21:00 2017/10/19~2018/3/22
11/23, 12/28, 1/4 )
20回 (40時間)

※スケジュールは、都合により変更される場合があります。
※5名に満たない場合には開講しない場合があります。
※お申込締切日:2017/10/11(水)まで

講座の特長

  • 企業法務の第一線で活躍する専門家が教授
  • 実際のビジネスの場でニーズの高い英文契約書を教材として使用
  • 英文契約の構造、英米法・日本法の違いなどの理解を深める
  • 基本英文契約書の読解力、ドラフティング力、代案提示力を習得
  • 英文契約の基本をしっかり・たっぷり学ぶ
  • 毎回の課題や中間及び修了時の小テストを通して、英文契約の構造・法律用語の意味や契約内容を理解

授業の内容

本講座は、英文契約上の問題について、実際に役立つ具体的なソリューションを提示し、皆様の問題解決に役立つことを目指します。 授業では、英文契約の用語の背景、コモンロー(英米法)上の意味、日本法とコモンローの違い、英文の読み方や語法、契約交渉の実例などを英文契約書にそって、皆様の立場で解説していきます。

1:具体例を通じた学習
授業では、実際にニーズの高い英文契約書を教材として使用します。 英文契約に直接あたることによって、実務上の問題意識を身に付け、英文契約を実際に取り扱う上で注意すべき問題への対応能力を養います。

2:オリジナル教材と副教材
IPECが監修を行ったオリジナル教材を使用します。 これらは、海外での法実務のエキスパートの視点から、契約書を読む際の役立つポイントが織り込まれており、事前に予習や復習を効率よくすることができます。 また、英文契約書の理解を深めるために、『体系アメリカ契約法』(中央大学出版部)、『国際契約の<起案学>』(木鐸社)を副教材として、使用して参ります。

3:実務に即した解説
授業では、英文契約書で扱われている法律用語の意味や背景、英文の構成などをわかりやすく説明します。 実務では、想定外の事象に対する問題認識能力や問題解決能力が問われます。法律用語の意味なども含めて契約内容をより深く理解することによって、単なる概念の棒暗記では対応できない事態にも自分の言葉で考え、対応できるようになることを目指します。

4:課題と中間・修了テスト
各英文契約書について学んだ内容の理解を深めるために、毎回課題に取り組んでいただきます。 また中間・修了時には授業内容の理解度を確認するためのテストを実施します。

修了証書:

講座修了者にはIPEC から講座の修了証書が授与されます。
(但し、講座修了時の出席率等が所定の基準を充たすことが条件となります。)

*本講座はIPEC が開発し、その監修の下、ILC 国際語学センター東京校で実施致します。

カリキュラム(例)

第1講 英米契約法入門 &英文契約“起案学”入門
第2講 守秘契約 (1)
第3講 守秘契約 (2)
第4講 売買契約 (1)
第5講 売買契約 (2)
第6講 売買契約 (3)
第7講 総販売店契約 (1)
第8講 総販売店契約 (2)
第9講 総販売店契約 (3)
第10講 MOU・修正契約・終了契約、等 (1)
理解度の確認テスト(中間)(自宅で取り組む) 
第11講 MOU・修正契約・終了契約、等 (2)
第12講 合弁契約(1)
第13講 合弁契約(2)
第14講 ローン契約(1)
第15講 ローン契約(2)
第16講 ライセンス契約(1)
第17講 ライセンス契約(2)
第18講 M&A契約(1)
第19講 M&A契約(2)
第20講 M&A契約(3)
理解度の確認テスト(修了)(自宅で取り組む)

*スケジュールは都合により変更される場合があります。

使用する教材
本講座では、実際にニーズの高い英文契約書を教材として使用します。
副教材:『体系アメリカ契約法』(中央大学出版部)、『国際契約の<起案学>』(木鐸社)

講師

平野 晋 先生
中央大学総合政策学部教授・米国弁護士(NY州)・博士(総合政策) IPEC法務英語教育ワーキンググループ座長
( 参考 : 平野先生がパリのOECD本部で発表されました

※平野先生をはじめ、大手企業法務の実務家2名が各専門分野を担当します。

受講料

250,000円(税込)
※上記受講料にはIPECオリジナル教材代・中間・修了テスト代が含まれます。
※ 【IPEC国際法務英語コース修了生の継続受講特典】 受講料の5%割引
※ 【企業研修割引特典】 当協会と契約を結んでいただいた場合、1企業様より2名以上派遣される場合には、受講料が10%割引
※ ILC国際語学センター 実務翻訳プログラム / 英語プライベートレッスン修了生の特典もあります。詳細はお問い合わせください。

※お申込手続:2017年10月11日(水)まで

副教材

※副教材の教科書代別途必要。但し、副教材の教科書をお持ちのかたはご持参ください。
『国際契約の起案学~法律英語の地球標準~』(木鐸社)6,480円(税込)
『体系アメリカ契約法~英文契約の理論と法務~』(中央大学出版部)7,020円(税込)

受講をお薦めしたい方々

  • 国際法務担当者や法律事務所に勤務の方々
  • 国際ビジネス関連業務に従事し、契約英語の意味を理解したい方々
  • 将来、英文契約に関する業務に従事したい方々

受講生の声

2017年秋学期 受講生の声



企業法務担当者

毎週受講を楽しみにしています。 物流、投融資をバランスよく扱っていて、英文契約の知識をアップデートできています。 特に、ドラフティングの勉強をする際には、テクニックもさることながら、英文法・ライティングの知識、実体法の知識が必要であることを確認ができており、業務にも役立つことが感じられます。 実務で扱う英文契約書の読解力を本講座のテキストで確認し、客観的に振り返ることができている点は、自分に適していると思います。

企業内弁護士

基本的事項から説明があるため、経験の浅い自分でも役立っています。実務で問題となった話などがより聞けるとよいと思います。 後半の講義は、前半と比較して専門的な分野であり、分量も多かったので理解するのに苦労をしました。 改めてきちんと復習する必要があるので、本講座のテキストを上手く活用していきたいと思います。 それぞれの先生で異なる経験をされており、幅広い経験説を聞くことができてよかったです。質問した事項には丁寧に回答していただきました。

国際事業担当者

毎週受講を楽しみにしています。 法学部出身でもなく、法務の経験もほぼなかった状況からの受講でしたが、わかりやすく進捗のスピードも適切で、大変有益な時間を過ごしています。 第1~9講までは、NDAや総販売店契約など、普段レビューやドラフトを業務で行っている書類がテーマだったため、 先生の講義もフォローしやすく、受講内容は自分に適していると思いました。 後半の講義は、前半に比べるとかなりレベルが高く、実務で経験のないローン契約、M&A契約は特に難しかったです。ついていくのが大変でした。 一方でテキスト類は充実していて、今後も参照するのによいと思いました。 どの先生もお話や資料の使い方に個性があり、同じ一人の先生の講義よりは、メリハリがついていて私にはよかったと思いました。

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